手付かずの空き地(農地)を開墾
親族の土地(私のではない)に、全く手付かずの農地があり、以前からなんとかしたいなーという話があったそうです。
私が昨年妻と結婚をしてその土地の事を妻とどうしようかな?と話していて、せっかくだから開墾して「レンタル農地」みたいな活用が将来的にできたらなーというところから、今回の活動が始まりました。
目標は単純で「手付かずの農地を使えるようにする」という事です。
決定権は妻方にあるので私はただの人工(にんく)として、活動させていただくということで、持ち主である義父のお手伝いをすることになりました。
両方の地元を大切にするWターン?(仮称)
私の地元実家にもかつては畑があり、祖父祖母が畑仕事をしているのを見てきました。基本物作りは祖父譲りで手に覚えがあり、「手入れというかもはや開墾してくれい!」なんてお誘いは涎が出るほどの案件でした。
どこまでできるか分かりませんが、夫婦の地元がお互い遠方にあるところから、身寄りのある妻方の義父の残した土地を守ることから始めて、私の地元も幸せにできる新しい兼業農家ライフとIターンともUターンともつかない、もはや「Wターン」のような生き方が夢です。
まずは現地調査(2025年夏)
今年の夏に現地調査(里帰り)をしました。背景ぼかしてるのは住宅地のためご理解ください。












やべえほど生えてるな。。法面と畑の区別がつきませんし、草の背は私と同じくらい(167cm)ありますね。
えっとどのくらいの広さがあるのかね?
こんな時はGoogle Earth

Googleは便利ですね。Earthでレイヤーをマッピングすると概ねの面積測量ができます。
現調してエリアを確認したのち測量したところ、ざっくり2200m2。ヘクタールでいうところの0.22ヘクタール。
小学校でヘクタールって習ったけど、始めて体感しました。
ヘクタールってなんで使うんだ?
ヘクタールって面積でしか使わないけど、1ヘクタールが10,000m2でって今更復習しました。どうも、この数字の出し方が農業における作業量を把握しやすくするそうで、農業の場合は長さではなくて面積で決まるから、1日の作業量から換算しやすくするために使われているらしい。素人には慣れないねえ。
夏に刈らなかった理由
夏にも時間があったんで刈ることはできたんですが、以下の理由から見送りました。
- 命に関わる
- どうせすぐ生える
- 山でやってる野菜と米の畑の方が優先
ですね。ごもっともですね。
ということから冬の11月以降でやろうかという運びで12月に実施した感じです。
いざ!草刈りの当日!

草刈りと義父の喜寿のお祝いを兼ねて帰省し、なんなら義父を講師として働かせてしまうという罰当たりなスケジュールでしたが、快く教えてくれた義父に感謝です。
まず草刈りの機械について学びました。一度使ったことはあるのですが、小脇に抱えるタイプは初めてなので、危険回避の為ちゃんと学びます。
「4〜6割のアイドリングでぶん回して、刃のこの辺で狩るんだで。遅いと長い草絡まるからしゃーっとぶん回すんだわ」
なるほどなるほど。。なるほどなるほど。

思い切って切るしかねえな!
おっかなびっくりですが、やらにゃあ何も進まん!ってんでもとより向こう見ずな性格も相まって、妻がぼんやり遠くから見ている中、私は草むらへと立ち向かって行きました。

とりま手前のところから始めますが、この段階で草刈機は5回ほど草に絡まり、あとは隠れていた石や金属棒にぶつかり、「ギャリイイイイイン!!!!」という金切の雄叫びをぶち上げて私を心底ビビらせます。
若干心が折れそうな瞬間を、妻はどんな目で見てこのショットを撮ったのでしょうか?
汗だく・半べそ・鼻水ダラダラ。ツガイの男は体を使うことしかできません。
習うより慣れなんだわー
1時間半ほど経過したらとき、私の中では5億年スイッチを押した後のような後悔の念と、走り出してしまった責任感に苛まれていました。
腕は痺れ、左手の掌はマメになる前に皮が剥がれ「ようし作業中の写真とか撮っちゃってブログに使おうかね!」なんて、蕩けそうなほどの甘い考えであったことを痛感し、「(妻に)写真!ハァハァッ!撮っハァハァッ!って!ヴォエ!」。と。

目で見ている範囲では、「あーこうやるんだな。こうやっちゃうと絡まるな」というようなことは体感しているんですが、伝えるための撮影なんてのは、素人には不可能でした。
とにかく真面目にやるしかありません。
写真は「慣れしかないんだから」と励まされているところです。
でも皮が剥けた手が痛くて泣きそうでした。
お昼がこんなに美味いとは涙

死ぬほどの(素人には)作業の後は、車麩と豚カツ丼を振る舞っていただきました。お義母さんありがとう😭
どんぶり持てないほどの腕になってましたが、何とか頑張れそう。
鼻水ダラダラ垂らしながら食べる私を見て妻は惚れ直してくれたに違いありません。
筋トレしよう。。。
午後も同じく草刈りだい!
午後も同じく作業を続けます。特に変わることはない、地道な作業です。




半分ちょいは進んだかな???午後からは妻も手伝ってくれて、作業は順調に進みました。
午後16時肉体の限界に達する

日も傾いてきて、目標としてた畑の半面ほどプラスαほどが進んだので、この日はここまで。写真では分かりづらいですが、手前の草は全て切り倒したもので、奥の畑はまだ手付かず、法面を整えて、ゴミ捨てされにくくするように整えました。
法面が草ボーボーで、畑面も草まみれだとゴミを投げ入れられやすくなることもあるようなので、整えておきました。実際結構飛んできたゴミなのか何なのか?があり、ゴミ袋2袋がパンパンになるくらいは集まりました。
まとめと課題
とにかく体が死にました。農業を兼業として手伝いから始めるにしても、身体づくりは欠かせないと痛感しました。習うより慣れろは性分には合ってるので苦では無いですが、いろいろな機械や道具があるので、日々勉強は欠かさず行いたいと思います。
後は都心での勤務地からは、新幹線で行くような遠隔地ですが、本業が割とどこでもできる仕事でもあるので、バランスよく畑の世話を手伝えるように、本職を大事にしながら両立していきたいと思います。

今回使った農具は、主にループハンドル式の草刈機でした。(ループハンドルが写ってない、、)
両手ハンドルよりは背の高い草を刈ったり、法面の作業には向いてるだろうという判断で採用したと言ってました。
慣れてきたな〜となったのは、2回目のガソリンを入れた時くらいで3時間くらい使った後です。
次の課題は、冬の時期だからゆっくり目の作業になるけど、年明けに残りのエリアの草刈りと、刈った草の処理です。単純に焼畑ってわけにもいかず、トラック借りようか?軽で往復しようか?と考慮しています。
まずは「開墾を始めた」というところで、この段階で辞めてしまわないように頑張って続けていきたいと思います!


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