なんか祝い事の象徴的な存在として私が勝手に位置付けております「ローストビーフ」
このブログを書いている時点で本厄の41歳誕生日です。母ちゃん産んでくれてありがとう(2024年5月28日)。
サンキュー。グラッツェ。オブリガード。シェイシェイ。コップンカー。ナマステ。
せっかくだからローストビーフを自分の誕生日に作ろう!となり、巷に溢れるレシピサイトや義理の兄貴の作り方を参考に、自分をセルフでお祝いです(本当は一緒に祝ってくれた人もいますよ)。
今回はローストビーフについてお勉強です。
数え42となりまして
さて、今年本厄を迎えまして、迎えることは生きれば誰でもできるんだと実感してます。
せっかくなので近所のスーパー(世界市)で牛の美味しい部分とそのた材料を購入です。
どうですこのビーフ感!まるで牛肉!
今回はこちらのお肉さんをじっくり調理していきましょう。
ローストビーフの成り立ち
元々のローストビーフってのは、イギリス在住中の古代ローマ軍の兄さんたちが牛肉を塊のまま焼いて食ってたのが始まりなそうで、いわゆる「ミリタリー飯」だったそうです。ミリ飯って人気ですよね😊
一般的な添え物やソースは、英国風だとクレイビーソースって調理中(?)の肉汁から作る濃いめのソースとか英国っぽい感じの添え物で食うみたいですねえ。
私的にはニンニク醤油かワサビ醤油がいいので、ソースの心配は要りませんね。
サンデーロースって日曜に焼いた肉を食うという感じの習慣にもメインディッシュで登場してたらしく、英国文化として多くの国民から愛されているリスペクトすべきお料理のようです。
まるで私の誕生日に関係のない情報でローストビーフなんて食ってんじゃねえのですが、親父がビートルズ好きだったしまあ関係はゼロじゃねえと思うんですよ。日本で例えると、、なんでしょうね?
1日3食になって400年と言われてますが、昼飯って弁当ってイメージですが、そういうのを掘り下げるのは別の機会にでも。。
と言うわけで作りまししょう手作りRoast Beef. Yeah!HAHAHA!
作った手順
- 肉を叩く(フォークで穴あけ)
- コーラに漬ける(1時間)
- 味をつける(ニンニクと生姜と塩と胡椒)
- 焼く(6面あるとして1面20〜30秒焼く)
- 炊飯器であっためる(ざっくり1時間)
コーラ漬けって意味あんの?
私はレシピサイトを行うわけではないので、こんな説明で申し訳ないです。。
調べた結果を言うと表題の件コーラを使うってのは理由があるそうです。
まずは炭酸ガスが、肉の繊維に入り込んで味が染みやすくなると言う点が一点。
もう一個が、コーラのpH値の問題だそうです。
肉のpHは概ね5.5で、一般に中性はpHが7.0。
pHが7より低い値を酸性より。その逆がアルカリ性です。
ここで、物体固有のpH値(肉の場合の5.5)から、遠い値にすればするほど、その物体は保水性が高くなるらしく、コーラのpH2.5に漬けておくことで、肉のpH値を2.5にちかくし「保水性の高い=柔らかめ」なお肉の完成。
と言うことらしいです。
肉を柔らかくするにはビールorコーラという話もあるそうですが、ビールのpHは3.5〜4.5くらいらしいので、コーラーの方がpH高えっつうことなんすね。てっきり味の問題かと思ってたぜ。
家庭料理だからコーラ漬けとかするんであって、、、
どこのお店もコーラに漬けとるんか?
というのは違うはずですよね。。。。?
「料理人がコーラで肉をしばいている画像」と所望したらこうなりました。
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